齋藤一徳が毎日行きたいとオススメする温泉

齋藤一徳は温泉自慢

 

齋藤一徳

 

 

 

温泉には様々な効能があります。
その効能は各温泉によって様々ですが、その効能以外にも温泉自体には他の効果があるのを皆さんはご存知でしょうか。

 

 

温泉には物理的効果として「温熱効果」「水圧効果」「浮力効果」というものがあります。

 

 

温熱効果とは、あたたかい温泉で血行がよくなることにより得られる効果です。
体が温まることにより血管が広がり新陳代謝が高まり、体内の不要物の排泄を促すのです。

 

 

そして水圧効果とは、体表面にかかる静水圧により全身に圧力がかかり、内臓が刺激され、内臓運動が促される効果のことです。

 

 

浮力効果は、温泉に首まで浸かることで体が軽くなった感覚により筋肉が緩み、脳波が「α波」のリラックスした状態になるというものです。

 

 

他にも「心理的効果」として、環境に恵まれた温泉地に行くことにより五感に刺激を受けると、脳内のホルモンを調節する内分泌系や呼吸、消化といった生命維持活動をつかさどる自律神経の中枢のスイッチが入るという効果もあります。

 

 

温泉には、ただ単に効能だけではなく、人間にとって良いとされる様々な効果があるのです。